かわいい&健康な子供が欲しかったら

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この記事は2008年3月11日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。

また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

特にタバコに関しての考え方については変わっています。「喫煙者非喫煙者に関わらず、タバコの害から逃れてほしい」がベストです。
詳細はタバコハザード対策協会にて。皮肉も交えていますが、タバコが有害と言う現実から目をそむけませんよう。

赤ちゃんは文句なしにかわいい

喫煙者は、今すぐ禁煙するべきです。

妊婦にタバコを吸わせない。
未成年にタバコを吸わせない。

もちろん受動喫煙もダメ。

これはもう常識と言って良いのではないですか?
それどころか、父親自身の喫煙も、問題があるそうです。

ロイターニュースによると、父親の喫煙も、生まれてくる子供に影響を与えるとか。
「喫煙によって精子が損傷を受ける可能性があり、遺伝子を通じて子供へも悪影響がある」という、カナダ保健省の研究者の研究結果が発表されたそうです(2007年6月3日)
つまり、父親になる前の喫煙も、子供に影響を与えてしまうんです。

親のどちらかが喫煙&受動喫煙している場合…
生まれる前から、先天性の異常をもった子供が生まれる可能性がある。
タバコって恐ろしいと思いませんか?

かわいくて健康な子供。
一生添い遂げたい人ができたら、普通は誰でも望むことじゃないでしょうか。

喫煙者の健康が云々のレベルじゃありません。
受動喫煙が迷惑なのだって当たり前。
化学物質過敏症、がん、精神的苦痛など色々な病気の原因なのも当然。
それだけ有毒物質が含まれているんだから。

健康な大人でも健康を害するものが、未成熟な胎児や子供に、どれほどの悪影響を与えるか…
ちょっと考えれば分かるはずなのに、なぜ考えないんですか?

子供の「お口クサーイ!」発言のショックどころではない。

子供に「親の喫煙のせいで不健康に生まれた」と怨まれるかもしれない。
どんなに謝っても理解してもらえず、疎遠になるかもしれない。
そんなこと、耐えられますか?

無事に生まれたと思っても、成長して大人になっていく過程で体調不良になる場合もあるんです。
胎児や子供のころからの親のタバコが原因で…
化学物質過敏症の方には、確実にいらっしゃいます。
かく言う私も、本当に他人事ではない。

私は胎児~7才までの父親からの受動喫煙で、化学物質過敏症の「予備軍」になりました。
予備軍ですら色々な症状が出ている現実。
いつ、本格的に発症するかと思うと、とっても不安です。
父を怨む怨まないの問題ではないんです。
どっちにしろ、私の体質は変わらないから。
もはや、どう接して良いのか判断つきません。

今は理解できなくても、理解できたときには後悔先に立たず。

これだけ情報が氾濫してる日本では、インターネットでちょちょいっと知ることができる、タバコの悪影響。
身にならなければもったいないと、そう思いませんか?

将来の自分と、自分の子どものために…

禁煙、しませんか?

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この記事は2008年3月11日に書いたものです。
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