先日、J○が発売した無煙タバコ。実際どうなの?ってなワケで、個人ができる自衛策、無煙タバコへの対応を聞いちゃおう第2弾!
昨日はスターバックスへの無煙タバコの対応お問い合わせを記事にしました。今回はクア・アイナ行ってみましょー。
クア・アイナのWebサイトには、各店舗の電話番号しか載っていなかったので、とある店舗に電話。本部の営業部の平田さんから折り返しをいただきました。
クア・アイナは…現在情報収集中で、話し合いの最中!
でも、今回の話を一つの意見として出来る限り取り入れて検討、決定した結果を知らせてくれるそうです。結果についてはブログやTiwtterでお知らせします。祈りましょう(笑)
「何で煙が出ないのに問題か」やっぱりそこがポイント?
主な交通機関での無煙タバコの対応はバラバラですよね。
では、なぜバラバラか?無煙、つまり煙が出ないのになぜダメなのか?受動喫「煙」の防止が目的で禁煙なんじゃないのか?空気が悪くなる、食事がマズくなるのは「煙が出る」からじゃないのか?
化学物質過敏症だったり、受動喫煙の害を知っている側からすればすぐ理解できること。つまり「人間の嗅覚なんてたかが知れてる。ニオイが問題なんじゃなくて、有害物質が一番の問題なのだ」ってこと。
やっぱりこれは、タバコに振り回された経験がない(あるいは気が付いていない?)人は、その「そもそもの部分」が分からないのですよ。調べるにも、取っ掛かりが分からないのですよ。私だってそうだったもの。
やっぱり伝え合うってことは大事ですね~。
今回、お話をさせていただいた営業の方も「煙が出なくても、タバコを吸っている光景で気分を害する可能性があるために、全日空(ANA)は禁止にしたのかな?」といった認識でした。
完全禁煙店でも、タバコで体調を崩す人がいると把握しているわけじゃない
化学物質過敏症は、保険病名として認められたとは言え、まだまだマイナーな病気ですよね。
それと同じで、タバコが苦手だけではなく、「タバコが原因で体調を崩す、受け付けない人がいる」ってことは、意外なことにあまり知られてないんですよ(意外と言うか作られた陰謀と言うか・笑)
知られてない。でも知ってもらわなきゃ、スゲー困る。
だったら知らせましょ。
世の中にはタバコの害を頑なに否定する人もいます。でも、ちゃんと聞く耳を持ってくれる人は、それ以上にいると言って良いでしょう。楽観的かもですが。
条件として、感情的にならないこと、押し付けにならないこと。つまりはいわゆる攻撃的な嫌煙者、ニコチンシェパードでないことが欠かせませんけどね。
利用者からの冷静な意見を伝えることは「無駄ではない」
営業の方とも笑ったのですが、個人が電話で、直接店舗や本部相手に「無煙タバコの対応どうなんですか~?」みたいなことって珍しい、というか初めてだったそうです。
そりゃそうだよね。そもそも、まだ発売されて1日目だったしね(笑)
前述しましたが、タバコで体調を崩す人がいるのだとしたら、今まで禁煙でやっているのだから、無煙タバコも禁止の方向で進めるのが良いかな、といった前向きな言葉をいただけましたよ。</p>
味はもちろん、匂いも一緒に提供するのがレストランである、と。
じ~ん(感動)
クア・アイナを運営している株式会社フォーシーズさん系列の店舗で、無煙タバコの対応が統一されるかどうかって言うのも、これから決まるそうです。是非、禁煙店ならば、無煙タバコもお断りにして欲しいですね。その方が分かりやすいですし。
※記事の内容は、問い合わせの際に公開許可を取っています。会話を丸々載せているのではなく要約していますので、細かいニュアンスは違うと思います。ご了承下さい。
もどかしいよ。もっと食い下がれよっと思った方へ
質問力などの力不足、知識不足を自覚してます。
なので「もっとこういう風に聞けば?」「このことについても聞いてみて!」とか、何かご要望ありましたらコメントやメールフォームなどからご意見下さい。時間と体調が許す限り対応します。
もちろん、アンチなコメントも遠慮なく書き込んで下さい。
無煙タバコの対応などについて、思いついたところに聞いてみた
- スターバックスの無煙タバコの対応について
- クア・アイナの無煙タバコの対応について(当記事)
- Twitterをしている議員からのレスポンス
- 厚生労働省の無煙タバコについての認識
- 禁煙場所での無煙タバコ容認の方向を示した交通機関への質問
- 禁煙場所での無煙タバコ容認の方向を示した交通機関の回答
- 東京都交通局の無煙タバコの対応について
J○が発売した無煙タバコ、実際はどうなの?もご参照下さい。
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