化学物質過敏症対策でやってること

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この記事は2010年12月15日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。

また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

特にタバコに関しての考え方については変わっています。「喫煙者非喫煙者に関わらず、タバコの害から逃れてほしい」がベストです。
詳細はタバコハザード対策協会にて。皮肉も交えていますが、タバコが有害と言う現実から目をそむけませんよう。

化学物質過敏症の対策は、文字通り「衣食住、生活の全て」に気を遣わなければなりません。

そう言えば、私がやってる化学物質過敏症対策について、ぞろっとまとめたことってなかったな~と。宮田ドクターのアドバイスもいただき、付け加えたこともあるので、いくつかの記事にまとめてみようと思います。

化学物質過敏症対策、体調管理のためにやってること。自宅編

  • 合わないものの除去(合成洗剤、合成洗剤で洗ったことがある服、合板使用の家具など)
  • 合わないものの隔離(外出時の持ち物で、洗えないものをビニールで包むなど)
  • 3食自炊
  • 洗濯(濡れたものはこまめに取り替えるので量が多いし、なるべく早く洗わないとニオイが取れ辛くなる)
  • 掃除
  • 外がクサくなかったら換気
  • 空気清浄機ほぼつけっ放し
  • 室内温度を低く保つ(特に、夏)
  • ストレスをためない
  • ストレッチ(開脚、骨盤補正、筋伸ばしなど適度に)
  • 基本の筋トレ(腹筋、腕立て、背筋、スクワットなど)
  • 軽く押して痛みがあるところのマッサージ
  • お風呂デトックス(路上喫煙者が多いため、散歩などはムリ)
  • PCを長時間使用しない
  • 「今は反応がない」ものでも「化学物質過敏症的に除去がベストなもの」は除去の方向で検討

※やる気の減退の症状が出ているときに頑張ったりすると、自己矛盾のためかうつ状態になることがあるので、少しサボるときもあります。

化学物質過敏症対策、体調管理のためにやってること。外出編

  • マスク着用
  • マスクが密着するよう手で押さえる
  • マスクの替えの常備
  • お手拭きなどの常備
  • 飲み物持参(飲み物は食べ物以上に見つけにくい)
  • 短時間、短距離の外出でも携帯を持参(万が一行き倒れ状態になったときに、誰かに迎えにきてもらうため)
  • スケジュールが合うなら付き添い(相方や母親)や迎えを頼む
  • 行動可能範囲の灰皿の位置を覚え、避ける
  • 路上喫煙者がいたら走って逃げる
  • 有害な化学物質や苦手物質があることが明白で、ガマンしようもない状況が予測される場所には行かない
  • 有害な化学物質や苦手物質を使用している人には近付かない・逃げる
  • 万が一のときのために防毒マスクを常備

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