化学物質過敏症の対策は、文字通り「衣食住、生活の全て」に気を遣わなければなりません。
そう言えば、私がやってる化学物質過敏症対策について、ぞろっとまとめたことってなかったな~と。宮田ドクターのアドバイスもいただき、付け加えたこともあるので、いくつかの記事にまとめてみようと思います。
化学物質過敏症対策、体調管理のためにやってること。自宅編
- 合わないものの除去(合成洗剤、合成洗剤で洗ったことがある服、合板使用の家具など)
- 合わないものの隔離(外出時の持ち物で、洗えないものをビニールで包むなど)
- 3食自炊
- 洗濯(濡れたものはこまめに取り替えるので量が多いし、なるべく早く洗わないとニオイが取れ辛くなる)
- 掃除
- 外がクサくなかったら換気
- 空気清浄機ほぼつけっ放し
- 室内温度を低く保つ(特に、夏)
- ストレスをためない
- ストレッチ(開脚、骨盤補正、筋伸ばしなど適度に)
- 基本の筋トレ(腹筋、腕立て、背筋、スクワットなど)
- 軽く押して痛みがあるところのマッサージ
- お風呂デトックス(路上喫煙者が多いため、散歩などはムリ)
- PCを長時間使用しない
- 「今は反応がない」ものでも「化学物質過敏症的に除去がベストなもの」は除去の方向で検討
※やる気の減退の症状が出ているときに頑張ったりすると、自己矛盾のためかうつ状態になることがあるので、少しサボるときもあります。
化学物質過敏症対策、体調管理のためにやってること。外出編
- マスク着用
- マスクが密着するよう手で押さえる
- マスクの替えの常備
- お手拭きなどの常備
- 飲み物持参(飲み物は食べ物以上に見つけにくい)
- 短時間、短距離の外出でも携帯を持参(万が一行き倒れ状態になったときに、誰かに迎えにきてもらうため)
- スケジュールが合うなら付き添い(相方や母親)や迎えを頼む
- 行動可能範囲の灰皿の位置を覚え、避ける
- 路上喫煙者がいたら走って逃げる
- 有害な化学物質や苦手物質があることが明白で、ガマンしようもない状況が予測される場所には行かない
- 有害な化学物質や苦手物質を使用している人には近付かない・逃げる
- 万が一のときのために防毒マスクを常備
病気のこととお財布事情が絡むとややこしいよね~と思ったら、ぽちっと