「J○が5月17日に発売した無煙タバコについてシリーズ」。先日、各交通機関の対応についてメールで問い合わせました。
返信の一等賞は「東京メトロ」!(5月26日現在)
容認、検討中などの結果は以下の通りです。
各交通機関のWebサイトと問い合わせ窓口
- ×。禁煙場所において利用禁止
- 全日空(ANA) / 問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム
- ◎。禁煙スペース、機内での利用容認
- 日本航空(JAL) / 問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム
- ○。禁煙スペースでの利用容認。車内での利用は?
- JR東日本 / 問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム
JR東海 / 問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム - 検討中、調整中
- JR西日本 / 問い合わせ窓口 / 問い合わせメールフォーム
東京メトロ/問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム(5月26日に確認)
東京メトロでは回答内容の公開はNG。ショボン。
東京都交通局 / 問い合わせ窓口 / 問い合わせフォーム(5月26日に確認)
東京都交通局の回答内容 - 他の交通機関や公共の施設など
- 他にも聞いてみてよってところがあったらコメントやメールフォームにて受け付けます。交通機関に限らず、人が集まる場所ならOKっす。
問い合わせをしてみて思ったこと
共通して言えるのが「面倒くさいもんが発売されたな」ってことですね。発売して間もないし、どれくらい流通するのも分からない。しかも、その有害性についての詳細も不明とあっちゃあ、どう扱って良いか分からないってのが本音でしょうかね。
電車は特に他の路線と繋がったりしているし、共通させないと利用客が混乱しますからね。要らんトラブルの火種になります。厚生労働省が統一し示唆でも出せば分かりやすいんですけどね(厚生労働省の無煙タバコについての考えも無問題ってワケではないので困ることになりそうですが)。
やっぱり結局は「今後の流通次第」ってことかなー。
私の現在の結論としては「J○は東京で実地実験中」だってこと。東京に集まる人たちで様子見して、「無煙タバコ情けない…これだったらいっそ禁煙」という禁煙派と、「物足りない…もっとタバコ吸いたくなった」というニコチン依存症にハマる喫煙派と、明確に分けようとしている気がします。
それに巻き込まれる非喫煙者と弱煙者は眼中にないのは言うまでもありません。何せ、ニコチンの強い依存性も、有煙のタバコの受動喫煙と健康被害の関係性も、未だに否定しているJ○ですから。
地道に「ニコチン・アンインストール・マニュアル」を広めてセルフ・カスタマイズできる人たちを増やす!それがタバコにまつわる利権を貪ってる人たち以外の喫煙者、非喫煙者、弱煙者の全員が「勝ち組」になれる道です。
回答内容について
- 東京メトロ(調整中)は公開NG。
- 東京都交通局の回答内容
もどかしいよ。もっと食い下がれよっと思った方へ
質問力などの力不足、知識不足を自覚してます。
なので「もっとこういう風に聞けば?」「このことについても聞いてみて!」とか、何かご要望ありましたらコメントやメールフォームなどからご意見下さい。時間と体調が許す限り対応します。
もちろん、アンチなコメントも遠慮なく書き込んで下さい。
無煙タバコの対応などについて、思いついたところに聞いてみた
- スターバックスの無煙タバコの対応について
- クア・アイナの無煙タバコの対応について
- Twitterをしている議員からのレスポンス
- 厚生労働省の無煙タバコについての認識
- 禁煙場所での無煙タバコ容認の方向を示した交通機関への質問
- 禁煙場所での無煙タバコ容認の方向を示した交通機関の回答(当記事)
- 東京都交通局の無煙タバコの対応について
J○が発売した無煙タバコ、実際はどうなの?もご参照下さい。
わざわざトラブルの元を許可するなんて分からんね~と思ったら、ぽちっと