化学物質過敏症を治すための対策は、字通り「衣食住、生活の全て」に気を遣わなければなりません。医食同源。化学物質過敏症も同じ。化学物質過敏症対策、体調管理のための食事療養についてです。
マクロビやベジタリアンなどの観点から賛否両論あるでしょうが、今はこれで落ち着いてます。
化学物質過敏症対策、体調管理のために毎日口にするもの
- 野菜
- 発芽玄米
- 天然塩
- 大麦若葉(2010年12月31日追加)
化学物質過敏症対策、体調管理のために最近切り換えたもの
- 砂糖→メープルシロップ8割、黒糖2割(オリゴ糖は無農薬無化学肥料がない…)
化学物質過敏症対策、体調管理のために意識して口にするもの
- ブロッコリー、トマト(トマトジュース)、カボチャ、ほうれん草
- 昆布、ひじき、のり、ワカメ、粉寒天
- ニンニク、生姜など体を温めるスパイス
- アーモンドプードル、大豆、きな粉、ゴマ
- 鶏肉
- ホタテ(シーフードミックス)
- ヨーグルト
- にがり
- ビタミンCアスコルビン酸
- 温かい物
※私が食べられる安全食材は高価なものが多く、3週間に1~2個(回)だったり、有機、無農薬無化学肥料栽培の野菜は自然に左右されやすいため手に入らない年もある。
化学物質過敏症対策、体調管理のために多食しないもの
- 果物
- キノコ類
- 精製食品
- 糖類
- カフェインを含む物
- なま物
- 油を多用した物
- 冷たい食べ物(良く噛んで食べる)
※食べるときもあります。2週間に1度とか。
化学物質過敏症対策、体調管理のために、食べたくても食べられないもの
- 魚(食べた後体が生臭くなるためと、部屋中ありとあらゆるものにニオイが染みつくため)
化学物質過敏症対策、体調管理のために口にしないもの
- 農薬、化学肥料を使用した物
- 不必要な添加物、化学調味料等使用の物
- 惣菜、加工品、レトルトの類
- 玉ねぎ以外のネギ類(長ネギなんかは目に染みて調理自体がムリ)
- ニンジン
- 生卵
- 冷たい飲み物
- その他合わない物
食事について、総括
安心な食材が「ぜいたく品」扱い…ヘンだよね
みなさんご存知の通り、無農薬無化学肥料、有機の食材は、日本ではまだまだ高い!ぜいたく品扱いされてしまってます。
その栽培過程や製造工程などを考えれば、妥当だったりむしろ安い値段だとは思いますが、有害なものを極力避けるべき化学物質過敏症やアトピー、アレルギー患者にとっては死活問題。
病気の改善のために食べたいと思っても、天候に左右されやすいこともあり、一般的なスーパーなどの値段の2~3倍、あるいはそれ以上の時もあります。
「食べたいのに食べられない」=「病気の対策がままならない」
国レベルで「病気の予防や体調維持の目的」として支援などが行なわれない限り、より安心して食べられる食事っていうのは、まだまだぜいたく品扱いされてしまうんでしょうね。
「健康や安心」と「お財布事情」を天秤にかけなきゃいけない現状は、何ともムナシイです。
栄養について
栄養のことや食事の摂り方について調べる度に、これに落ち着くんです。
「海のもの山のものを満遍なく、旬のものを積極的に、適度な量を適度な味付けで、感謝して食べる」。
なので、栄養は食事で補う派です。サプリメントは添加物ごっそり、な場合が多かったりしますから。
必要なのに食事ではなかなか補いきれないんだよねってことで、鉄分やビタミンCを補うために、にがりとビタミンCアスコルビン酸は摂ってますが。
アスコルビン酸は添加物がほとんど含まれていないってことで私も飲めます。特に寝る前。すっぱー。
本当の安心安全、健康って何だろうね~と思ったら、ぽちっと
コメント
どもrunです((。´・ω・)。´_ _))ペコ
さすがにいい選択してますね。果物は危険です。
お茶が一番危険!ネオニコチノイドがたっぷりです。
名前通りニコチンに似た分子構造をしてるので貴緑さんはあぶねぇっす(`・ω・´)ゞ
実は面積別汚染度は東京都が1位です。
ロハス的な解毒法は時間が掛かるのとお金が掛かるのがネックですね~(´・ω・`)
投薬は病院4つは行かないとダメですわ。
対症療法になるので・・・難しいですね。
ホント悪魔がイジワルで作った病気だと思う(`m´#)ムカッ
>runさん
ふふふ。
宮田ドクターの問診で付け加えたこともあるけど、「あまりアドバイスできないほど(できる範囲での対策)できてるね~」のお言葉をいただきましたしね☆
果物、そこそこ好きなんで、無農薬や有機の季節モノを見つけたら、1個くらいは食べちゃいますけどね(笑)
無農薬や有機ものは高いし、タイミングをほんの少しでも外すと手に入らないので、そういう意味では丁度良い気がします。
貴緑さんへ
先日は掲示板での情報提供ありがとうございました。
早速、アスコルビン酸とナッツ類を試してもらおうと思います。
過敏症がきついためなるべく反応が出にくいものを買いたと思っています。
お勧めのメーカーがありましたら教えてください。
宜しくお願い致します。
>まさとしさん
ようこそいらっしゃいまし~。
オススメ、というか、私が食べているもので宜しければ。
ビタミンCアスコルビン酸原末
これは、一昔前のお母さんのパウダーみたいなニオイがします。反応が出るわけではなかったので、酸っぱいこともあり、口に含んでお茶で一気に飲んでしまっています。
医薬品ですので、説明書を良く読んでくださいね。
ナッツ類は、アーモンドをほぼ毎日食べています。
朝食用の塩味のタルトや、掲示板でも紹介したナッツチーズなどを作って温野菜サラダに乗っけて食べます。
因みに、このショップは有機の大麦若葉も扱っていて、これまた大容量で助かります。
ピーナッツは
鶏そぼろや、味噌と混ぜてソースにし、蒸しサラダにかけると美味しいですよ~。
私が食品を選ぶときの基準
■有機や無農法の素材を使用している
■人工添加物なし
■ガラス製の入れ物
少量ずつ、なるべくシンプルに調理して試します。
上記を満たしていても合わないものがあったりします。私は豆乳などがダメでした。
素材の洗い方、製造工程、キャリーオーバーの成分、使用している水、製造機器の洗浄方法、容器の素材、容器に付着している何かしらの成分の混入の可能性など、合わない原因は結構な数あります。
好転反応と自己判断して無理して食べることは止めた方が良いです。気をつけてくださいね。
最近の記事からですが・・・有機栽培で認められてる農薬が30種類に増えてました。
21種類あった事は知ってたのですが・・・その中にはピレトリンなどありオイオイと思いましたよ(^^;)
ちなみに「無農薬」はJAS規格の禁止用語です。
もう何食えっつーの!と思いますわ( -。-) =3
>runさん
でぇえええっ!?いつの間に増えたの…有機栽培業界と農薬業界が裏でモニョモニョ繋がってるとしか。
そもそも、完全に無農薬・無化学肥料の有機食材と、許可された農薬を使ってる有機食材とが、ごっちゃなのが悪い!
まぁ結局、どんなものでも、人体実験するしかないわけだけど。
それに、低所得者層としては、体調管理のためとは言えあまり選り好みできないって事情も(苦笑)
因みに、いつ増えたのか分かりますか?ググってもソースが見つけられません(汗)
ここからです
有機JASのページです
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_kikaku_a091027.pdf
去年ですね。農薬については全部調べました。
ほとんどが大丈夫そうですが中にはヤバイのも・・・
「無農薬」を禁止した理由はこじつけにしか見えないです。
よそから流れてきただの何だの・・・
もうモニョモニョとしか思えないっす( -。-) =3
>runさん
ありがとうございます。
本当に、良い大人がモニョモニョと、恥ずかしい。利益や利権が発生するものってどうしてもこんな感じになっちゃうんですかねぇ。
あ~、大人気なかっ!