タバコと作業効率

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この記事は2008年2月26日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。

また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

特にタバコに関しての考え方については変わっています。「喫煙者非喫煙者に関わらず、タバコの害から逃れてほしい」がベストです。
詳細はタバコハザード対策協会にて。皮肉も交えていますが、タバコが有害と言う現実から目をそむけませんよう。

タバコの害は、今では広く知られているとは思いますが、本当にタチが悪いですね。

タバコを吸うと煙に含まれる一酸化炭素が血液中のヘモグロビンと結合して、一酸化炭素を含んだ酸素不足の血液が体内を駆け巡ることになります。そのため、大脳は酸欠状態になり、作業効率が悪くなるわけです。

タバコのいろはより

喫煙者自身がきちんと把握し、周囲に気を使い、マナーを守ってくれれば何の問題もないはずなんですけどね。

紫煙のもやはツラい…このときの残りの体力:5

ポカミス連発で書きましたが、派遣社員のころ、半年ずつ環境の違う職場で働いて、作業効率が下がることは実感しました。
まぁ、私はタバコの耐性が低いこともあるんですけど。

喫煙者は、「ストレス解消になる」「頭が冴えるから作業効率は上がる」など言いますよね。
確かに、中枢神経が刺激されて精神神経の働きは良くなるそうです。
でもそれはあくまでも一時的なもの。
副流煙も主流煙も吸っているのだから、受動喫煙よりはるかに酸欠状態になってくんですから、作業効率は下がる一方ですよ。

まぁそれは自業自得だとしても、非喫煙者にまで害を与えないで欲しいものです…

…喫煙者がタバコの成分を理解してきちんと気を使ってくれれば、こんなことは切々と語ったりする必要ないんですよ。
明らかに「毒」が含まれているんですから。

…ちゃんと理解してしまうと、上記のような言い訳が自分の中で矛盾するから、理解しようとしないんですかねぇ?

いずれにせよ、「喫煙がストレス解消になっている」っていうのは、喫煙によってニコチン中毒症状が和らいでいるに過ぎませんよ。ニコチン依存症でタバコに手が出ることを「喫煙している」とは言えないです。「ニコチンに操られている」と言うのです。

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