私の症状、反応物質、発症経緯など(2017更新)

化学物質過敏症、私の症状

目の症状
視力低下、視界のブレ、ドライアイ、視界が回転している感覚
耳の症状
耳鳴り、音が聞こえにくい、めまい
鼻の症状
鼻水
口や喉の症状
よだれが大量に出る、喉の痛み、喉の出血、声がかすれる、口内炎、苦味感
消化器の症状
ガスが溜まる、腸の違和感・張り、下痢、吐き気、腹痛
呼吸器、循環器の症状
せき、呼吸がしにくくなる、胸の痛み、不整脈
皮膚の症状
吹き出物、湿疹、キズができやすい、傷が治りにくい、多汗、抜け毛
筋肉、関節の症状
筋肉の違和感、痛み、ケイレン、就寝時の足筋肉の痒み、筋肉の弛緩、手や腕の違和感・痛み、わき腹筋肉痛
産婦人科系の症状
子宮痛、不正出血、生理前のイライラ、強い生理痛
精神、神経、脳
思考力の低下、頭痛、頭の締め付け感、脳の痒み、手の細かい震え、うつ、記憶が飛ぶ、物忘れ、やる気の減退、抑えられないイライラ
その他
不定愁訴、疲労感・倦怠感、虚脱感、強烈な眠気立ちくらみ、体の浮遊感、体が鉛のように重くなる、まっすぐ歩けなくなる(特にゆっくり歩く場合)、手足が冷たくなる

詳細は「化学物質過敏症の症状まとめ(2010年)」を。

反応する有害な化学物質、苦手物質

特にダメなもの
タバコ(受動喫煙、三次喫煙、四次喫煙)合成洗剤、香水、人工香料
顕著に反応するもの
農薬、化学肥料、保存料、着色料などの食品添加物水道水、化粧品類、マニキュア、接着剤、制汗剤、防虫剤、殺虫剤、除草剤、ホルマリン、シロアリ駆除剤、抗菌剤、塗料、クリーナー、シンナー、新築やリフォームの建物、有害な建材(合板など)、芳香剤、消臭剤、野焼き時に発生する有害物質、乗り物特有のにおい、線香、ビニール(軟らかいもの)、ガムテープ、カーボン紙、染料
新しい場合に特に反応しやすいもの
衣類、プラスチック類、インク、家電類、排気ガス(新しいというか吐き出したてや交通量の多い道路)
無農薬・無化学肥料、有機食材などでもダメなもの
ニンジン、ニラ、生の玉ねぎ、蒸した玉ねぎ、冷たい飲み物、冷えた揚げ物、チョコレート(ホワイトチョコはOK)
2010年以降に反応し始めたもの
PCや携帯電話(ニオイ?)、活性炭使い捨てカートリッジ式浄水シャワー(湯船に浸かれない)、使い捨てカートリッジ式飲料水用浄水器(切れ早まった)、オーガニックコットンガーゼマスク(煮洗いしてもニオイが取れない)、相方の室内着Tシャツ(合成染料?)、金木犀(前から苦手だったが症状出た)
タチオン散(「飲めていたのに合わなくなった」のではなく、「試してみたら合わなかった」)

詳細は「化学物質過敏症の症状まとめ(2010年)」を。

2016年以降、大丈夫になったもの
長ネギ(切る際の目の痛みがありましたが、なくなりました)、生卵、生っぽい卵

化学物質過敏症 私の発症経緯

  1. 胎児の頃から受動喫煙
  2. 有害な化学物質に弱い、いわば「出来損ない」として生まれる
  3. タバコ、香水、化粧品類のニオイが苦手で弱く、嘔吐や不快感があったが「出かけたりする度にグズるタダのワガママで無口な子」として成長。
  4. 20代前半、喫煙OKの休憩所などで疲労感・倦怠感を味わう
  5. 20代後半(2006年末)、職場の受動喫煙を皮切りに、色々な症状が出て、慢性化し始める
  6. その10ヵ月後には、体調がグズグズ
  7. 12ヵ月後、自宅療養
  8. 2008年、北里研究所病院で「ただ化学物質に敏感なだけ。でも発症者と同じ対策が必要」と言われ、いわば「化学物質過敏症の予備軍」に
  9. 出来る範囲での自宅療養
  10. 2010年、北風クリニックにて化学物質過敏症と診断

化学物質過敏症 私の対策

ブログ記事や、「管理人の化学物質過敏症対策」などをご参照ください。