喫煙問題の諸悪の根源の企業に質問してみた-再質問

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この記事は2010年3月17日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。

また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

特にタバコに関しての考え方については変わっています。「喫煙者非喫煙者に関わらず、タバコの害から逃れてほしい」がベストです。
詳細はタバコハザード対策協会にて。皮肉も交えていますが、タバコが有害と言う現実から目をそむけませんよう。

井戸の底から…

突然できた座右の銘「無知は罪ではない。知ろうとしないことと、知っていて教えないことが罪だ。」を掲げて喫煙問題の諸悪の根源の企業に質問してみたワケですが、再質問はスルーされるかと思ってたらひょっこり返信がありました。

続きの記事なので、まずは喫煙問題の諸悪の根源の企業に質問してみたを先に読んでくださいね。

「科学的根拠がない」ことの「科学的根拠」は?

タバコの害の科学的根拠。ニコチンの依存性の科学的根拠。それらがない以上は経営方針も変えないし、喫煙者や非喫煙者が病気になっても構わない。

喫煙問題の諸悪の根源の企業の意見を短くまとめるとこうなります。そうじゃないって言うならタバコの販売自粛、そして謝罪をするはずですから。

へ~、ソウデスカ~~~。ふむふむ。
そんなに自信たっぷりに「科学的根拠がない」と言うのであれば、信じてあげようか?

でもね、受動喫煙で病気になった身としては、それを否定する意見を信じるにはそれこそ「科学的根拠」が欲しいんだけど。その「科学的根拠がないことを否定できる科学的根拠」はあるんですよね?

ニコチンの依存症で苦しんでいる人がいる。受動喫煙で病気になった人もいる。そのような医者の診断もある。これらは決して少数派ではない。

それらを否定するならそれを「タバコを製造・販売している企業」として「証明」するのは「当たり前」じゃないの?

これは裁判じゃありません。受動喫煙の害やニコチン依存症を否定する主張に対し、その証拠を示さなきゃいけないのは喫煙者や非喫煙者、受動喫煙で病気になった側の人間ではないよ。

問題になっている商品を取り扱っている企業こそが、自ら動かなければならない問題だからね。

…ってな内容の再質問をしたワケですが、その「科学的根拠がない」ことを否定できる「科学的根拠」は示してくれませんでした。当然と言えば当然ですが。

喫煙マナーが浸透するには時間がかかる

この企業が喫煙マナーの啓発活動をしていることは意外に有名ですね。ただ、いつから行われているかって言うのはどうでしょう?

何とまぁ、30年だそうです。
随分とまぁ、長いこと取り組んだもんです。私が生まれた年に初められたとは。妙な縁を感じてしまいます。ただ、その効果はと言うとどうでしょうね。

私は胎児のころから受動喫煙させられまくりました。
幼稚園のころは新幹線の自由席で。
親戚が集まればその席で。
小学生や中学生、高校生のころは職員室で。
専門学校では休み時間中ずっと。

アルバイトの休み時間。
呑みの席や知人、友人、職場仲間や上司との同席。
名ばかりの分煙により職場で就労時間中ずっと。
今なお、外出時には路上喫煙者に遭遇しないときはない。

道路では未だにポイ捨てナンバーワンのタバコの吸殻。

30年。
国が株の所有者におり、マスコミにはスポンサーとして影響力を持つような企業が、30年かけて行ったプロジェクトの結果が現状ですか。

ふ~ん。
何とまぁ、随分と遠回りをしているものですね。

普通の企業なら「よっぽど無能な社員が計画した」と一蹴されてとっくに改革がされているのでしょうが、国に擁護されてきた企業となると「30年も活動をしてきたんだ。スゴいでしょ?エラいでしょ?」と胸をはれるようです。

それにこの企業が推奨している分煙や喫煙マナーが的外れで、かえって受動喫煙の犠牲者を増やす手助けをする可能性があるのは、タバコの害などの知識があって、冷静な判断力があるなら明白。

喫煙マナーとは、30年と言う長い年月をかけても浸透するような甘いもんじゃない、厄介な問題だと自ら認めているようなもんです。

それを個々の喫煙者に押し付けるなんて。責任転嫁のお手本ですか、これは。

今後も同じような方法で、本当の喫煙マナーの向上が成しえるワケがありませんって。

喫煙者と非喫煙者が我慢しないで良い環境って?

ぶっちゃけ、今の国がやっていることとこのタバコ企業がやっていることでは、そんな環境成しえませんね。

喫煙者が我慢しないということは
いつでもどこでも自由に喫煙できる
非喫煙者が我慢しないということは
二次喫煙(受動喫煙)も三次喫煙も、一切しないで済む

はい、化学物質過敏症のように、化学物質が手に取るように分かるならどれだけ難問かが分かりますね。そうじゃない人も、喫煙者が喫煙し始めたら煙やニオイがどうにかできたとしても、無臭の有害物質がタバコから発生する以上、我慢せざるを得ないんですよ。

「火のついたタバコの先から煙が立ち上る瞬間」あるいは「喫煙者の口から煙が吐き出された瞬間」に無害化、あるいは「非喫煙者が吸い込まない、皮膚や髪、服にも一切触れない」ような環境。

喫煙者と非喫煙者が、同じ空間で、お互いに一切我慢しないで済む環境とは、そういうことです。

研究・開発できるものならして欲しいので、いつ完成するか、既存の施設に組み込むにはいくらかかるのか聞いてみました。どんな回答が返ってくるのやら。

受動喫煙で死にそうな目に遭う側から思う、喫煙者と非喫煙者が我慢しないで済む環境

明確で完璧な方法が1つあります。

住み分け」をすることです。

これは、最近Twitterでやり取りをしている北風小憎夫さんとも共通の意見です(元喫煙者の方で、ニコチン・アンインストール・マニュアルの開発・提唱者です。後に詳しく紹介します)。

無尽蔵に広がり、漂い続けるタバコの有害物質は、それだけ厄介なものってことです。受動喫煙を「目に染みる」「不快」「服にニオイがつく」程度と主張している企業には、到底成しえない環境って事は明白なんですよ。

「受動喫煙で死にそうな目に遭う」と訴える人々を「科学的根拠がない」と除外するのではなく、積極的に意見や希望を取り入れ充分活かすことを検討するのは、人道上あったりまえのことじゃないですかねぇ???

喫煙者 VS 嫌煙者の構造

タバコには害はない。好きなときに好きな場所で吸いたい。

タバコには害がある。受動喫煙なんかゴメンだ。

両者の意見が交わることはありません。当たり前です。真逆なんだから。

それらの摩擦、いさかいの元凶は「タバコ」なのは間違いないんだから、タバコを製造・販売している企業として「摩擦の解消」をするのはリスクマネジメントとして当然です。自社製品の悪印象の解消なんですから。

それを放置していることからして、もはや「普通の企業」ではない。

喫煙問題で気炎を吐くならば、喫煙者 VS 嫌煙者の構造の「最終的な勝者が誰か」を、想像力をフル稼働して考えて欲しいもんですね。

もっかい言っておきたい「喫煙問題の諸悪の根源の企業がとるべき責任」

喫煙者のマナーやモラルに頼ったり、三次喫煙どころか二次喫煙(受動喫煙)の防止にすら効果のない分煙を推奨したり、スポンサーとして報道メディアに影響力を持つなどの活動を止め、真に喫煙者と非喫煙者が心地よく生活できる環境作りに、企業の総力を挙げて尽力し続けよ!

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この記事は2010年3月17日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。 また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

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コメント

  1. 北風小憎夫 より:

    ちょうど今、岩波新書の「嫌煙権を考える」をパラパラ。
    何しろタバコってのはもともと、日清・日露の「戦費調達」のために、国が専売してたと。
    それが「民営化」して「企業」になったとしても、「国民の犠牲」を前提として国がカネを集める、という構図は、抜きがたいだろうねえ。
    この本、初版が1983年、いまから27年前だ。
    そこですでに、「タバコ産業は滅ぶべき産業」と書かれているね。
    そう考えると、ようやっと現状は、「だいぶマシ」になってきたと言えるかも。

    で結論は、我々はもっともっと「知る」「学ぶ」必要があるねえ。

  2. >北風小憎夫親分
    ふふふ。ちょびっとだけど紹介させていただきましたよ(^ ^)
    そう言えば平安時代から「今時の若者は…」って言われ続けているのを思い出しました。やだな~、そんなに時間がかかっても悪化の一途を辿るなんて~。

    でも確かに、私が幼稚園や小学生のころよりはマシになってるのは確かですね。「公共の場は禁煙だっ!」「「子供の前で吸うなっ!」「私はタバコ嫌いですっ!」って堂々と言えますからね。禁煙の施設も増えているし。その分、路上喫煙者が増えて無作為な受動喫煙からは逃げにくいってのも事実ですけど(苦笑)

    人生は最期の最後まで勉強ですねぇ。