検査の日

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この記事は2008年2月12日に書いたものです。
情報が古い可能性があります。ご注意ください。

また、現在は状況や考え方が変わっている可能性があります。

特にタバコに関しての考え方については変わっています。「喫煙者非喫煙者に関わらず、タバコの害から逃れてほしい」がベストです。
詳細はタバコハザード対策協会にて。皮肉も交えていますが、タバコが有害と言う現実から目をそむけませんよう。

雨でぬれるし風でばさばさするし…このときの残りの体力:7

2月12日、12時30分。
検査のときがやってきました。
生憎の雨で、デカイCTスキャンのフィルムが厄介でした;

北里研究所病院
広尾駅からの徒歩で、ちょっと迷いました(笑)

まずは採血、採尿、心電図、視力と眼圧検査。
運が良かったのか、(他の病院に比べて)あまり待たされずにスムーズに終わりました。

そしてクリーンルームへ。
うわ~、この空間めっちゃ楽な感じがする…
下着以外を全部着替えて、重心のぶれの検査、光の玉の動きを目で追う検査、灰色のモニタに浮かぶ斜めのラインを見る検査、瞳孔の変化の検査を受けます。
化学物質過敏症は、中枢神経や自律神経の機能に障害が起きている割合が高いので、その検査ですね。

そして診察。
検査結果はただの「過敏状態」
過敏症じゃないのか…
予備軍なんだ…
まぁ、紹介状を書いてもらったときから薄々思ってました。
最近ゆっくりさせてもらっていて、症状がだいぶ軽くなってきたから、検査結果には出ないんじゃないかって。

タバコに対して過敏なのは、胎児~7才の時期の父親からの受動喫煙が大本の原因らしいです。
やっぱり。
普通に考えれば、当たり前ですよね。
タバコ=4000種類以上の化学物質+200種類の有害物質+60種類の発がん物質なんですから。
これから発育するって時期に、毒とも言えるタバコを吸わされたことによる、早く言ってしまえば未熟児も同じだということ。

でも、ただの過敏状態とは言え、タバコや香水で症状が出るのは確か。
過敏症の人と対策は一緒で、生活環境を整えるように言われました。
少なくともタバコを吸っていない喫煙者のそばにいられるように、体を整えるように、とも。

…いや、それ無理っす;
今は、ちょっとタバコのニオイがしただけで、咳き込んで、長年の癖で息を止めてしまうし。
胎児のころからの受動喫煙で過敏症になる素質は充分で、しかも今の時点で過敏状態でしょう?
たとえ体を健康にしても、また我慢し続けたら…
今度こそ本当に過敏症になっちゃうじゃないですか。

こんなこと、先生には言ってない、というか言えませんでしたけどね。

何だか複雑な心境です。
化学物質過敏症じゃなかったことは、普通に考えれば「ひどくなる前に逃げられてラッキー」ってことですよね。

でも…
じゃあ私は、何?

過敏症でもないのに、タバコや香水のニオイに反応して体調不良になり、普通に働くこともできないの?
何て中途半端な。
何て不甲斐ない…

タバコや香水がダメでひどい症状の出る人は、検査中に症状が出ていない場合、測定結果には現れにくい、との見解もあるとは言え…

考えれば考えるほど、自分の情けなさ、相方への申し訳なさにうつになります…

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